講師紹介

杉井虹穂

草月流一級師範
師範会理事
アトリエ・イリス主催

講師プロフィール

神奈川県出身
青山学院女子短期大学国文科卒業
父親は作家、兄は俳優、という芸術的な環境の中で育つ。
旧千代田火災海上損害保険会社 総合企画室 PRグループ勤務

第4回 Atelier Iris展アトリエイリス〔虹〕

EVENT

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第4回 “巡りの花~春~”

パンデミックを乗り越え、ようやく様々な分野での活動が再開し始めました。
植物たちも厳しい冬を絶え過ごし、今、溢れんばかりのエネルギーをその身に注いでいます。
いけばなをこよなく愛する私達は、その姿の素晴らしさ、美しさに促され木々や草花とのコラボレーションを楽しみ、励み、植物と向き合う喜びを表現したいと思います。アトリエイリス門下展にぜひご来場いただき度くご案内申し上げます。

日 時 : 2023年4月3日 (月)~4月8日(土)
午前10時~午後6時 最終日8日は午後3時迄
会 場 : MGG (光村グラフィック・ギャラリー)
    品川区大崎1-15-9 光村ビル1階
協 力:光村印刷株式会社
協 賛:光村印刷労働組合

問合せ:杉井 虹穂 090-9314-1818

🚉 アクセス
■ JR/りんかい線 「大崎駅」 南改札東口を出て、左階段を降りて山手通りを品川駅方向に徒歩6分。コンビニエンスストアを越えて、目黒川の手前が光村ビル。
■東急バス(渋谷駅⇔大井町駅) 「唐木橋」前

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いけばな履歴

  • 1965年 昭和40年
    いけばな草月流入門。夫の母 杉井虹雅 一級師範 師範会理事に師事する。
  • 1983年 昭和58年
    杉井虹雅がサンケイリビング文化教室を自宅で開講、助手となる。
  • 同年~1990年 平成2年
    サンケイリビング文化教室での活動に伴い、各種イベントに参画し作品を発表し始める。
    野村ビル内に於けるイベントで、いけばな部門に出品し、日頃の成果を発揮したとして表賞状を頂く。
    夫の母は草月流創始者の初代家元 勅使河原蒼風先生より命名頂いた「虹の会」を主催していた。
    また PR企画会社ライダースパブリシティの依頼を受け、関東地域の住宅展示場フェアーに於いて、各建築会社のモデルハウス内に場に合う色々ないけばなをいけこむ。
    企業名
    住友林業、旭化成、東急ホームズ、小田急ハウジング、細田工務店、トヨタホームズ、等
    展示会場
    多摩川、二子玉川、世田谷瀬田朝日ハウジングセンター、溝の口、新横浜、駒沢、金沢文庫、習志野、松戸、筑波センター、等。
    更に、会場内に有った建築会社より独自の依頼があり、お正月のお迎え花、イベント花などの大作、いけばな体験コーナー、などを同門の先生や門下と共に、平成2年までの長きに亘り手掛ける。

華道部講師として

  • 1985年   昭和60年~2001年 平成13年
    旧日本興行銀行本店及び本店管轄営業所の部員に向けての指導。統合により廃部。
  • 1995年  平成7年~現在
    光村印刷株式会社華道部講師。

講師の師事した先生方

杉井虹雅 いけばな草月流一級師範 師範会理事(平成7年物故)。
中原梨虹 同じく師範会理事 杉井虹雅没後指導を受ける。

草月本部内 家元教室 家元研究科に於いて
第3代お家元 勅使河原 宏先生
第4代お家元 勅使河原 茜先生

本部内造形科彫刻クラスに於いて
彫刻家 建畠覚三、水本修二、米林雄一、 諸先生方。
本部内造形科「創造の展開」自然との共作において
画家 リーガ・パング先生よりオーセンティック素材による造形を学ぶ。

現在いけばなと共に私が手がけている各種の蝋による物作り、いけばなとのコラボの追求は、このクラスで目覚めたもの。

現在の主な活動

草月流流展、支部展への参加、作品発表。

企業華道部指導
ステージ花、カルチャークラブでのいけばな歴史講話。
主宰するアトリエ・イリス門下展などの企画、指導。

講師の作品

日本橋、新宿高島屋に於ける草月展、及び南支部展からの選抜したもの。
アトリエ・イリス展 第1回~第3回の写真集からのもの。
2019年暮れのお正月花お稽古のもの。

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